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イタリアチーズの種類と特徴

チーズの国と言えばフランスだと考えている人も少なくありませんが、イタリアのチーズはワインや料理などと同様にフランスよりも遥かに長い歴史があると言われています。
フランスではチーズを使用したデザートが多いことからもわかるように柔らかいソフトタイプが多い傾向にありますが、イタリアではパスタやピッツァなどの料理を中心に使用してきたという歴史があるため、比較的ハード系の硬いものが多い傾向にあります。
イタリアには400種類あまりのチーズが存在をしていると言われていますが、北部の場合は、パルミジャーノ・レジャーノのようなハードタイプが多く、中部では、羊乳を使用したもの、暖かい南部の場合には、モッツァレラのようなソフトタイプが多いなど、同じイタリア国内でも作られる地域によって、様々な特色があります。
ここでは、数あるイタリアチーズの中で代表的なものをいくつかご紹介したいと思います。

■ パルミジャーノ・レジャーノ
イタリアチーズの王様とも言われており、パルメザンチーズの原料となっているものです。
数年に渡る長期間熟成をすることで作られており、独特の風味と深いコクがあることが特徴です。
すりおろしたり、刻んだりしたものを、パスタやリゾット、サラダなどにふりかけて食べる場合が多いです。

■ ゴルゴンゾーラ
イギリスのスティルトンやフランスのロックフォールと並ぶ世界三代ブルーチーズのひとつになります。
切り口は美しいマーブル模様を描いていて、ブルーチーズの中では、口あたりが柔らかく、青カビのクセも比較的少ないものになります。

■ マスカルポーネ
乳脂肪分80%のクリームタイプのチーズで泡立てた生クリームに少し似ています。
塩気が少なく、ほのかな甘みがあるため、リゾットなどの料理の他にケーキなどのお菓子にも多く使用されます。

■ リコッタ
固めたミルクからできた「ホエー」という水分を加熱して煮詰めることによって作られており、低脂肪で口あたりが柔らかく、さっぱりとして、ほのかな甘みがあることが特徴です。
そのまま食べる場合が多いのですが、クセがなく甘みがあるので、デザートの材料にも向いています。

■ モッツァレラ
モッツァレラという名前は、イタリア語で引きちぎるを意味する「モッツァーレ」からきており、丸い形をしていて、白くつるんとしています。
ピッツァやパスタ、サラダなどの料理に多く摂る使用されており、本来は、水牛の乳で作られているのですが、今では牛乳で作られるモッツァレラも増えているようです。

■ ペコリーノ
塩気が強いので、そのまま食べるというよりも、パルミジャーノ・レジャーノやグラナ・バダーノのように、すりおろしたり、細かく刻んだりしてカルボナーラスパゲッティやジェノベーゼソースなどの料理に使用することが多いようです。
チーズにはいろいろな種類があり、レシピも豊富にあるためチーズ好きの人に摂っては毎日食べても飽きないくらいだと思います。
そんなチーズにも1日の摂取目安量http://carrieleber.com/itiniti.htmlがあります。
これはあくまで適量なので過剰摂取で何か副作用が起こることはないですが、カロリーオーバーや塩分の摂り過ぎの心配が出てくるので、食べ過ぎには気をつけましょう。


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