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おいしいチーズは食べ過ぎに注意!

チーズには、ビタミンやカルシウムが豊富に含まれており、人間の体に必要な基本栄養素のほとんどが含まれていると言われています。
また、新陳代謝を上げて、髪の毛や肌を美しくさせる美容効果や、脂肪を燃焼させて痩せやすくさせるダイエット効果などが期待できると言われています。
美味しいうえに、美容や健康にも良いのでしたら、毎日のようにたくさんのチーズを食べたいと考えてしまいますが、栄養価の高いチーズの食べ過ぎには注意が必要です。

アメリカの研究チームが、50歳以上の中年と、60歳以上の高齢者に分けて、18年間追跡調査をおこなったところ、肉類やチーズ、牛乳などの高タンパクな食べ物を多く摂っていた50歳以上の中年の人達は、低タンパクな食べ物を多く摂っていた人達に比べて、がんや二型糖尿病の発症率が高く、死亡率も4倍に増加したという調査結果が出たのです。
また、タンパク質には、糖分や脂肪分を作り出してエネルギーとして消費をする特徴があるのですが、過剰にタンパク質を摂取をすると、消費することができずに体内で余った脂肪分が、体脂肪となって体内に蓄積をされてしまうのです。
また、タンパク質の摂り過ぎは、エストロゲンという女性ホルモンの分泌を促進させて、乳がんの発症リスクを高めるとも言われています。

さらに、タンパク質が体内で多くなると、肝臓に負担をかけてしまうため、尿毒症などの病気にかかる可能性が高くなるとも言われているのです。
しかし、タンパク質は筋肉や骨格、皮膚や髪の毛などの材料になっている栄養素で、人間の体を構成するために重要な働きをする栄養素です。
体内でタンパク質が不足をすると、体の機能が低下をして、あらゆる部分に影響が出てくるため、摂取しないわけにはいきませんよね?
タンパク質の一日の必要摂取量は、必要摂取カロリーの12~15%だと言われているので、その範囲内で摂取をするようにすることと、肉類や乳製品などの動物性タンパク質だけではなく、大豆などの植物からタンパク質を摂るように心がけましょう。

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