世界

世界の三大青カビチーズ

青カビチーズには、味の深みに加えて、カビ独特の香りがありますし、青いカビがはえているという見かけからも、苦手に感じている人も多いと思います。
しかし、不思議なことに、青カビチーズが持つ独特の香りや味わいは、一度はまると、虜になってしまうのだとか…。
青カビチーズは、世界各国でさまざまな種類のものが作られていますが、その中でも、代表的なものと言えば、ロックフォール、ゴルゴンゾーラ、スティルトンの3種でしょう。

■ ロックフォール
フランスでは、羊飼いが洞窟に置き忘れたチーズに青カビが生えていたことをきっかけに、最初に食べられたのがロックフォールだと言われています。
驚くことに、2000年前に始まった洞窟の中でチーズを熟成させるという製法は、現在でも続けられているそうです。
スティルトンとゴルゴンゾーラは牛乳から作られていますが、ロックフォールは羊乳から作られており、強い塩気と、独特な青カビの香りや、コクのある濃厚な味わいが特徴になります。
香りや味の印象が強いので、苦手に感じる方には、ハチミツをかけて食べる方法をお勧めします。
トロリととろけたハチミツと、濃厚なロックフォールの組み合わせは癖になること間違いなしです。

■ ゴルゴンゾーラ
イタリア・ロンバルディア州のゴルゴンゾーラ村で生まれたチーズで、青カビの緑色が綺麗なマーブル模様を描いています。
また、青カビチーズの中でも、青カビ独特のクセが少なく、塩分も少ないことが特徴で、口あたりが柔らかくクリーミーな味わいをしているので、青カビチーズ初心者の方でも食べやすいものになります。
日本人の中には、青カビチーズと言えば「ゴルゴンゾーラ」だと思っている人も少なくないのではないでしょうか?

■ スティルトン
イギリス原産の青カビチーズで、硬めの生地に細かく青カビの緑色の模様が入っています。
表面にある厚めの皮には、ナッツのような香ばしい風味があり、比較的マイルドで食べやすいものになります。
ポルトガルのポートワインという甘めのワインと相性が良いことが有名ですが、イギリス原産ということもあり、ウイスキーやミルクティーなどと組み合わせて食べても美味しいと言われています。

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